ページ
トップ

田舎の実家を売却

犬

51歳の男性です。
東京都内でペットショップを経営しています。

今年始め、田舎の父親が脳梗塞で倒れ、あっというまに亡くなったのがきっかけになったのか、76歳の母親が認知症になってしまいました。

母親には東京の家を買うときに頭金を工面してもらうなど、大変世話をかけたので、東京の自宅を売却して田舎に戻る事も考えましたが、家族に大反対され、自分の実家を処分して母親を老人ホームに入れる方向で話がまとまりました。

しかし実家がある県は東京から飛行機で3時間。
自宅を売却するからとたびたび戻るわけにもいかず、近くの親戚にお願いして近くの不動産会社に売却の依頼をお願いしました。
ですが、まだ売れていないのに結構な手数料を要求され、田舎の不動産会社に信用が持てなくなりました。

オンライン査定

すると娘がネットで調べ、「お父さん、オンライン査定無料、買い取りもしてくれる会社があるよ。」と教えてくれたのです。それが不動産一括サイトでした。

その中で日本全国の物件の査定を行っており、一番業者が多く登録していた会社を選び、ここでお願いしようと思い、無料見積もりに登録しました。

最大6社から問い合わせがあるという宣伝でしたが、査定額を教えてくれた会社は1社のみ。
やはり過疎地の家の売却は難しい事を痛感しました。

買い取り金額は驚く程安く、思わず躊躇してしまう金額でしたが、この辺りでは売買物件はあまり動かないと営業マンに言われ、早く売却したかったので、その金額で売る事に決めました。
早く家を処分出来て嬉しかったし、不要品も業者が引き取ってくれて(二束三文でしたが)良い取引が出来たと思っていました。

しかし後から親戚から、「あの家が○○万円で売れたってよ。」と聞いてびっくり。
自分が受け取った3倍の値段で売れていたのです。
自分で相場を調べなかったのが悪いのですが、実家のある県は全域ブロードバンドが整備され、山奥でもインターネットが繋がる県として人気があったのです。

私の家を買ってくれた買い主は外国人で、ネットで見て即気に入ってくれたと後から話を聞きました。

別に騙されたとは思っていませんが、不動産業者に安くたたかれた感は否めません。
やはり自分である程度情報を仕入れておけば、不動産会社が提示した金額に対してそれが高いか安いか分かって安心できます。
ネットで見積もりが取れて、現地にいかなくても家の売却が出来る点はとても便利ですが、登録している会社は玉石混合なのではないでしょうか。
今回は良い勉強になりました。