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リスク回避のためアパートを売却

アパートのイメージ

私が30代前半のころリストラが流行しており、私も本業の仕事だけでこの先、安心かと考えたとき一抹の不安を抱くようになりました。
私は本業をそっちのけでサイドビジネスにのめり込み、その中で以前から興味があったアパート経営をしてみようと思いつきました。

今思えば思い切ったことをしたと思いますが、取引のあった銀行の紹介で10戸の1Kアパートを3000万円で購入しました。

新築からしばらくは学生さんなどの入居が多く比較的部屋は埋まっていました。しかし数年もすると徐々に店子は減ってきて、特に少子化のせいか入居率がゆるやかに低くなっていきました。

店子が入らないということは家賃収入もすこしずつ落ちてきて10年経つころには一番よかった時の7割程度の収入しかなくなってしまいました。

これからアパート自体も老朽化したり、リフォームが必要になることも多くなるだろうことを考えると維持費に対する不安がよぎるようになりました。
転ばぬ先の杖として投資用アパートを購入したのですが、これからの人生にとってあまり重要な資産だと思えなくなっていきました。

もともとアパート経営は専門ではなかったので、自分よりうまくこのアパートを活用してくれる人に手渡せたら、そのほうがいいのではないかと考えるようになりました。
実はそのときにすぐに売却するということは考えませんでしたが、数年後に売却予定でも対応してくれるというFAQを見てオンライン査定を依頼してみました。

数日後、メールで不動産会社から連絡があり査定結果を知らされました。
その他数社からの連絡があり、比較検討してもっとも安全に売却できそうなC社に決めました。
媒介契約を結び、私の所有していたアパートを売り出しました。

すると比較的早く購入希望者が現れたので売れるときに売っておいた方がいいと感じ、すぐに決断しました。
アパート経営というのは私のキャパシティを考えると荷が重すぎたのかもしれません。
早い段階で売ってよかったと思います。